皆さんこんにちは、片桐健二です。
各務原市に平成21年3月29日に新しくオープンした、
リゾートダイニング MAHALO(マハロ)さんの
お庭のリフォーム後の写真を掲載させていただきます。
大切な人
大切な仲間と
楽しい時間(とき)と空間をカタチに・・・
「ありがとう」 MAHALO(感謝)
お昼の営業は
AM11:30から PM3:00まで
ランチ(週替りの5品、スープ・ドリンク・デザート付き) 950円
夜の営業は
PM6:00から AM12:00まで
■Drink
・ トロピカルカクテル(運転手も安心のノンアルコール!) 650円
・・・贅沢にフルーツが入った、南国ムードたっぷりのトロピカルドリンクです
・カクテル各種 580円~
■Dessert
・フルーツソルベ2種盛り 450円
・HOT! チョコレートケーキ 500円
■Food
・マハロ風ロコモコ 850円
・マグロのライムしょうゆ油マリネ 700円
・スパムカツレツ 700円
・サーモンとイクラのロールずし 900円
etc・・・
■ 各種パーティ・二次会のご予約を承ります
プライベートな空間で、アットホームな語らいのひと時を、お手伝いいたします
■住所
〒509-0146
岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町1-157
国道21号線沿いで、関・江南線との交差点から西に100mほど
TEL・FAX 058-371-3002
ふらっと一人で来た時は、カウンター席で・・・、
大勢でわいわい気軽に楽しみたい時は、ソファー席で・・・、
大切な人との語らいの時は、テーブル席で・・・、
あなたのお気に入りの店にしていただけるよう、心を込めておもてなしさせていただきます。
そして、合言葉は「MAHALO」・・・感謝
尚、オープンから1ヶ月ほどは決まった定休日がございません。
決まり次第こちらのHP情報も掲載させていただきます。
ご容赦いただきますようお願いいたします。
こんにちは、片桐健二です。
毎日の暮らしの中で、観葉植物をかわいがる方法の一つに、掃除があります。
室内は風や雨が当たらないので、知らないうちにホコリが溜まりがち。
このホコリが葉っぱに付いていると、光合成の邪魔になってしまいます。
曇りガラスみたいなものですね。
綺麗にホコリをふき取って、明るい光をたくさん浴びれるように手入れをします。
■ジャスミン
例えば、このジャスミンも普通の人は、遠くで見るかぎりそれほど気になる事はありません。
が、仕事で毎日植物に触れている人間は、パッと見た感じで・・・、アッ!っと気がつきます。
こういう時はは、水で濡らしたタオルを固く絞って、それでふき取ります。
又、私たちは、仕事がら植物のつや出し剤を使用しています。
汚れが取れやすくなり、ふき取った後、葉につやがでるからです。
■うっすらとホコリが溜まった状態
■つや出し剤をかけて ふき取った綺麗な状態
このように葉色の濃い種類は、特につや出し剤の効果がはっきりあわられるようです。
昔からよく言われる事に、ビールや牛乳を薄めて使うといい、とあります。
ただ、食品として扱う物を葉っぱに塗っても大丈夫なのか?という心配はあります。
(匂いとか、害虫が寄ってこないか?とか・・・)
こういったつや出し剤ならそんな心配もありません。
こういった資材も上手に利用しながら、素敵なグリーンのある暮らしを皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。
売っていることは少ないのですが、お店で見かけたら、是非1度使ってみてください。
劇的ではありませんが、必ず効果はあると思いますよ。
それでは、又。
こんにちは、片桐です。
春になると徐々に外仕事が増えてきます。
しかし、最近の日中は暑すぎ・・・。
4月なのに夏日とは、地中の虫もビックリしそうです。
■ 大垣市にある病院の中庭の剪定。
芝生の中に各種の庭木や休憩小屋などもあり、ちょっとした公園風。
テラスにはテーブルも並べられ、綺麗な眺めをみながらお茶も飲めます。
草刈り機を使う時には、写真のようにブルーシートで養生します。
細かい小石やホコリが飛び散るので、隙間が無いようにしっかりヒモでしばります。
■カシの木の剪定
カシの木が伸びすぎてボサボサになっていました。
外側は全体のバランスを見ながら、はみ出た部分をカット。
内側は幹にそって登りながら、込み合った小枝を全て切っていきます。
一番高い部分は5m近くになりますので、外からハシゴをかけるのも難しくなります。
ある程度の高さになった木は、ほとんど木登りしていますね。
こういう仕事をしていると、緊張感からか、あまり体重を増やせません。
木登りダイエット法・・・あるかも?
■剪定後のカシの木
ボサボサだった庭木も、剪定後は奥の景色が見えるようになりました。
風のそよぎから、木漏れ日が通路の石版をまだらに照らしています。
剪定前は少しむさくるしい感じのお庭が、風通しの良い、爽やかなお庭に変わりました。
仕事をしていて一番充実感がある瞬間です。
メンテナンスの仕事はこれから本格的になってきます。
片桐園芸では随時バイトの募集もしています。
未経験者でもかまいません。
小さなお庭づくり、木の剪定など覚えてみたいという方は、問い合わせフォームからご連絡ください。
ひと夏を乗り切れば、体力と根性がもれなくついてきます。↓
http://www.k-engei.com/contact/
それでは、又。
こんにちは、片桐です。
最近、急に暑くなってきましたね。
温室の温度も急上昇。
朝から大慌てでする作業がビニールめくり。
温度が上がり過ぎないように・・・。
■朝9時・・・既に35度!!
夜はまだ寒い時もあるので、完全にはビニールを外せません。
しばらくの間は手動換気装置で頑張ります!
■ツバキ ナイトライダー
ニュージーランドで品種改良された珍しいツバキです。
花色が濃厚な赤黒色。
苗を手に入れてからずっと花が咲かなかったのに、
ここ最近はこんなに花いっぱいに。
最初の頃は花が咲かないので、失敗したな~・・・と思っていました。
ここ2,3年はこの時期になるとやっぱり買って良かったな~と嬉しくなります。
これはもう只の園芸バカというやつでしょうか。
花がいっぱい咲いているのを見ると、
(今年もよく頑張ったな・・・)と心の中で話しかけます。
今年はそろそろ植え替えしようかな。
それでは、又。
こんにちは、片桐です。
羽島市にある会社の事務所の風景。
新しく事務所の横に倉庫を置いた所、どうにも見栄えが良くない・・・。
雰囲気を変えて欲しいとのご依頼で、2,3種類の鉢を用意して伺いました。
■BEFOR 設置前
■AFTER 設置後
シラカシの植え込みと、カイヅカイブキの植え込みです。
こちらの社長さんは、地元の青年部活動でご一緒させていただいた方です。
「片桐君のところで使ってない木でいいから、持ってきて置いてくれないか」
と、植栽に興味の無い人は結構そんな感じです。
こういう場合は、最初からある程度の見栄えはやっぱり必要です。
下草に花物やつる性植物を入れたり、倉庫の手前に花のプランターを並べたり、
必要に応じてもう少し飾るといいですよ、とアドバイス。
女性陣はお花が好きな人がそろっているので、後はお任せでも大丈夫でしょう。
そういえばプランターを2個使う予定では無かったので、土が足りなくなってしまいました。
もう一度行かなくちゃ。
それでは、又。
こんにちは、片桐です。
今回は珍しく作り物を。
こういう事は基本的に苦手なので、普段はあまりしません。
お客様に、「簡単にこんな感じに板を作って飾るといいですよ」とお話ししたところ、
「会社では誰も作ってくれないから、片桐さん作ってもらえないかしら・・・」とのこと。
分かりました。やってみます。
■ ベニヤを半分に切ります。
■横60cmを3枚、横70cmを3枚とり、角柱を柱にコの字型にビス止め
■この時は、作業が簡単な水性防腐塗料で色づけ
防腐塗料には水性と油性があります。
実際に調べたわけではないのですが、一般的に油性の方が耐久性は高いと言われています。
ただし、刷毛を洗う時や、塗料を薄めたい時には「ペイントうすめ液」が必要。
水性塗料なら、刷毛も水で洗えるし、塗りにくいと思ったときは霧吹きなどで調整しながら塗れます。
うちでは用途によって使い分けています。
■プランターと接する部分に、熱の遮断用板を取り付け
夏の西日によって植木鉢の表面が高温になるのを少しでも防ぎます。
これで準備万端。後は取り付けを待つのみです。
■ある打ち合わせの風景・・・
名古屋市に開業予定のある病院の図面。
打ち合わせの為、設計士さんの事務所へお邪魔したところ、今日見たばかりの物体がここにも!
この断熱材を細かく加工して作ったパーツで実際の立体模型を作っているのです。
この細かさ・精巧さにビックリ。
模型を見ながら光の入り具合や、見え方、ポイントにしたい場所など打ち合わせをしました。
これは確かに分かりやすい!
秋ごろに完成してグリーンの装飾でいっぱいの医院がオープンします。
楽しみですね~、こうご期待。
それでは、又。
こんにちは、片桐です。
門松作りの資材を置かせてもらっていた倉庫が立て直しの為、全て出す事になりました。
1度しか使わなかった物や、ドラム缶などもこの機会に処分をします。
この杉皮箱も一回だけ料亭で使用しただけで、終わってしまったもの。
当時はまだ若く、経験も少なかったので、
夜中に弟と一生懸命に作った覚えがあります。
こういう物はなかなか捨てられなく、いつまでも残っていました。
杉皮を張り、本物の竹を当てて、ビス止めしています。
それまで丸い形の容器を使っていたので、
思い切って角型にしてみました。
悪くはないけど、それほど気に入ってもらえず・・・翌年は不採用。
文字通りお蔵入りとなりました。
中はベニヤのまま。
防腐処理をしないと、屋外で長く使用できないと思います。
室内でしたら特に問題ありません。
何か使えそうなら、差し上げます。
送るのは送料がかかりますので、基本的には取りに来ていただける方を優先します。
よろしければ、問い合わせフォームからご連絡ください。
http://www.k-engei.com/contact/
こんにちは、片桐健二です。
おかげさまで、このホームページも4月で開設から一年を迎えることができました。
これもひとえに皆様方のご支援があって、こうして続けてこられたと思います。
本当にありがとうございました。
一周年を迎えたという事で、ホームページの方も少しづつリニューアルをしていきたいと考えています。
まず、最初は「資料請求コーナー」からです。
今、検討している記事は、こんな内容。
●2009年度版 育ててみたいオシャレで新しい観葉植物セレクト10!
●いまさら聞けない園芸入門 初歩の初歩・・・園芸以前の園芸のコツ
●NASAが興味を持った、観葉植物の持つ「空気浄化能力」とは?
●植物をより美しく演出する 2009年度 プランターの世界
●小さなスペースを活かす、お庭のプチリフォーム事例集
その他、皆様からのご意見等も参考にさせていただきたい、と考えています。
この記事が読んでみたい!
他にはこんな事を聞いて見たい!
こんな内容も加えて欲しい!
等々・・・ご感想をお待ちしております。
HPサイトの下の方にある、「問い合わせフォーム」をどうぞご利用ください。↓
http://www.k-engei.com/contact/
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
■「あなたのお部屋に森林浴を!」
グリーンライフのコンサルティング 片桐健二
こんにちは、片桐健二です。
羽島郡のMさん宅で、芝生の張替え作業を行ないました。
前回は、土を耕し、芝生を張り替えたところまで進めました。
http://www.k-engei.com/blog/02/post-114.html
いよいよ、最後の仕上げになります。
■砂撒き
今回は早く茂るように、目地をあまり開けずない「ベタ張り」。
わずかの隙間の部分を埋めるように、芝生用の砂を薄く撒きホウキで掃きいれます。
■水やり
その後、砂を沈めるように、
又、芝生が地面の土と密着するように、たっぷりと水をかけます。
地面がきちんと整地できていないと、この場面で芝生と土が密着せずに、枯れる原因になります。
又、水を撒くと土が軟らかくなり、きちんと押さえていないとデコボコの原因にもなります。
美しい芝生のコツは、目には見えない整地にある・・・といえます
青々と茂る芝生の下にこそ様々なノウハウが隠れているのです。
■マグアンプK
その後、芽だしの肥料を撒くと、4月、5月の時期には早く芝生が生えそろうでしょう。
この場合の肥料は、小さな粒で、ゆっくり肥料が溶け出す「緩効性化成肥料」を使います。
今回は7㎡の張替えで、約550gを使用。
即効性の肥料は効果が早く出る反面、おおすぎると失敗するので量はシビア。
又、1ヶ月毎に肥料を上げる必要があります。
緩効性肥料は、この場合約1年間効果が持つので、来年の春まではオッケー。
手間をできるだけ減らすなら、緩効性肥料が便利。
■BEFORE 芝生の張替え前の状態
■AFTER 芝生張替え後の状態
おかげさまで予定通り、無事に工事が完了。
本当にありがとうございました。
随分暖かくなってきたので、すぐにでも芽が伸びてくるでしょう。
成長が楽しみですね~。
記事についての質問・ご相談等がございましたら、コメント欄や、問い合わせフォーム等をご利用ください。↓
http://www.k-engei.com/contact/
■「あなたのお部屋に森林浴を!」
グリーンライフのコンサルティング 片桐健二
豊かな緑のある暮らし作りを応援します
こんにちは、片桐健二です。
昨日の記事http://www.k-engei.com/blog/02/post-113.html
から続きます。
前回は、生育の悪い芝生をスコップなどを使いめくり、
改良材を入れる分を考えて、余分になる土を削りました。
■ 土壌改良材「パーライト」
耕してそのまま埋め戻すと、しばらくはいいのですが、
又だんだんと同じように土が固まり、植物の生育が悪くなります。
こういう場合には、土壌改良材を入れて、土のクッション性を高めて、空気や水がよく通りやすいようにします。
たくさん入れれば入れるほど、生育の良さは高まりますが、その分材料代と、施工手間代が増えていきます。
日当たりの良い場所では、芝生が生えていたように、ある程度の改良で生育する事は可能。
どこにどれだけ使えばいいかは、経験を積むしかありません。
材料費と、施工費をきちんと分けて、お客様と相談する事で、その方に合わせた値打ちな価格・値打ちな植栽工事ができるのだと考えています。
こういったHPの記事なども参考にしていただけると嬉しいですね。
さて、今回は通気性の向上の為、「パーライト」をメインに、土のクッション性を高め微生物が増えやすいように「竹の粉」を混ぜ込みました。
材料の量の目安は、土を耕す量に応じて、約1割~2割で良いと思います。
材料をきちんと撒いたら、後はひたすら耕します。
ここからは肉体的に一番きつく、地味な作業になります。
一回、二回と耕すぐらいでは、大きな固まりになるだけ。
同じ場所を何度も何度も耕し、土の粒がある程度細かくなるまで耕します。
土壌改良材が出来るだけ均等に混ざるように・・・・も、もちろん忘れないように。
土を耕した後は、全体的に表面が盛り上がっているはずです。
水をかけると沈んでしまいますので、軽くコテや、木材の切れ端を利用し抑えます。
平面に慣らした後は、芝生を当てて綺麗にカット。
ここまで来ると、完成が見えてきますね。
もう一回、次回に続く。
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】