こんにちは、片桐です。
先日、お盆の送り火のイベントに参加してきました。
その帰り道、一度やってみたかった普通列車で帰ってきました。
インターネットで路線検索してみると、片道12~14時間ぐらい。
ようし、やってみよう!
■ 午前7時の下関行き乗車
朝一番・・・ではなかったのですが、早い時間の電車に乗りました。
九州の電車は、特急はとても綺麗な作りになっています。
■オシャレでゆとりのある特急列車
場所によっては、部屋のように仕切られている場所もあります。
ヨーロッパの列車の旅のようです。
こういうこだわりは好きですね。
下関を過ぎて本州に入ってきたころ。
こちらの家を眺めていると、結構お庭に刈り込みものを垣根のように並べているのが印象的です。
かなり手が込んでますね。
蔵が一緒に建っている姿も多い。
瓦が独特の色合いで、自分たちの近くには無い景色です。
なんだか家の作りや庭木が立派なんですよね。
山口あたりから結構長い間、こういう家を見ました。
乗り換えで山口駅構内をウロウロしていてソテツを発見。
幹から子株が芽吹いていて、何とも立派です。
ほったらかし?それとも誰か手入れしてるんでしょうか??
実に興味深い。
乗り換えを間違えて、山口駅で40分近く待ち時間ができました。
せっかくなので、構内を探索、そこで見かけたある和菓子屋さん。
高級感があり、お客さんもなんだかふらっと入りづらい印象。
興味はあっても、何となく勇気がいります。
一方、同じ階にあるこの和菓子やさんは、人だかりができて、とても流行っていました。
ここが流行っているのは何故か、考えてみました。
・間接照明を多用しつつ、明るく、落ち着いた雰囲気作りが上手
・左の方にあるガラス張りの製作部屋があり、出来立てで新鮮なイメージがある
一個からでも購入していただけますよ、と声をかけられ、ついつい立ち寄ることに。
試食も美味しく、お土産に5個入りを2個購入。
こういう時に何となく眺めているのも、意外と勉強になりました。
飲み物を片手に、景色をのんびり楽しみます。
午前中は穏やかな風が列車内に入り込み、思ったより楽しく過ごせました。
あっと気がつくと、右手に瀬戸内海が広がっています。
見慣れない景色だけに、感動も大きいですね。
海も静かにきらめいて、日本の海もいいものだな、と感じます。
尾道あたりは、これまた情緒あふれる景色が続きます。
映画の撮影にもよく使われる場所だそうですね。
岡山に15:30分ごろ到着。
ここで乗り換えをして、又1時間ほど揺られていきます。
だんだんと太陽が傾きだし、夕方の色合いへと変わっていきます。
まだまだ、大阪にも到着しません。
ちょっと飽きてくるのもこのあたり。
流石にだんだん疲れが溜まってくるのが分かります。
やっぱり列車の旅の限度は6時間ぐらいかな。
午前中は気もちよく過ごせますが、昼から冷房が強くなり少し息苦しい感じになってきました。
網干という小さな駅があり、ここから米原行きの快速急行が始発。
アナウンスが何も無いので乗り過ごしてしまいそうでしたが、無事に乗り換え完了。
ここから、やっと兵庫、大阪入りします。
普通列車できたのを後悔する気持ちと、ここまで来たのだからもう少し頑張ろうとい、二つの気持ちが浮かんだり消えたり。
17時15分発・・・約10時間ほど建ちました。
ようやく岐阜駅に21:51着。
ホント、長いたびでした。
こんにちは、片桐です。
ここ最近はプライベートで忙しく、ゆっくりPCに向かう時間が取れませんでした。
良くも悪くも書き込みできるようになったと言う事は・・・、そういう事です。
どうか、そっとしておいてください。
皆様からのお気遣いに、本当に感謝です。
又、友達の優しさのありがたみもしみじみ感じました。
相変わらず仕事は忙しくさせていただいてます。
又、これからも精進していきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、昨日は又夏らしい暑さになりましたね。
朝一番に景色を見て・・・思わず声がでてしまいました。
■朝からこの天気・・・「おぉっと!」
光が強いほど、その影も濃くなります。
これぞ夏という天気ですね。
今日は造園作業の応援です。
人手が足りない時、造園仲間でお互いに手伝ったり手伝ってもらったりしています。
造園仲間だとお互いに見栄を張って相手よりも仕事を上手く早くしよう!とついつい頑張ってしまいます。
こうやって気合を入れていると、暑くても気持ちがダレなくていいですね。
■ サザンカを支柱に紐で止める
今日は造園作業の仕上げの部分。
細かい作業がいくつもあり、手際よく進める事で仕事のリズムがよくなります。
支柱にとめる時は、あくまでサザンカの枝がまっすぐ伸びるように、紐を調整します。
あえて縛りつけずに、ゆとりを持たせる事もあります。
■ 今日の作業の目的一個目、サツキの剪定
植え込んだばかりのサツキの花壇。
早速、剪定を行ないます。
植え込んだばかりなのに?と聞く人もいます。
僕も仕事を手伝い始めたばかりの頃はそう思いました。
せっかくボリュームのある花壇を、何故、低い位置で刈り揃えてしまうのでしょうか?
■ エンジンバリカンで作業を一気に
細く長い花壇なので、通常の電動バリカンでは少し時間がかかります。
エンジンは作業効率はよくても、その重さが欠点。
どちらを使うかは、その時の体調にもよります。
あくまで刃物を扱うので、無理のないようにが一番ですし、一般家庭ではエンジンを使う事はまず無いでしょうね。
■ 刈り揃えた後のサツキ花壇
植え込み直後に刈り込む理由は大きく2つあります。
1.夏の暑い時期に、水分を欲しがるので、少しでも葉を減らして枯れにくくする為
2.枝先が分岐して芽を増やしていくので、早く葉がそろった綺麗な花壇にする為
固く刈り揃えた姿は、元気欲伸びた姿を見た後ではちょっと物足りない気もします。
しかし、来年の綺麗な花壇作りの為には、今この作業が必要になってきます。
本当に暑い一日でしたが、心地よい風も吹いて思ったより作業は楽にできました。
通りがかる人の「綺麗になったね~」の一言で体の疲れも吹き飛びます。
途中、写真撮影のため作業がしばらく中断されてしまいましが、他の作業も何とか予定通りに終わりホッと。
お盆はお墓参りと送り火のイベントに参加して、週明けから又仕事です。
秋に向けて、いろいろと準備も始めていきます。
又、これからもどうぞおつきあいください。
それでは。
「あなたのお部屋に森林浴を!」
グリーンライフ・コンサルタント
株式会社 片桐園芸
片桐健矢
昨日書いた、大坪さんの本「収入1万倍の仕事術」が、アマゾンランキングで、村上春樹さんの本と熱いデッドヒートを続けています。
そのせいかわかりませんが、キャンペーンが本日23日中まで延長されました。
営業に悩んでいる社長さんにも、
又、部下に営業を教える時のヒントにもなる営業術の本。
興味のある方は、キャンペーンでさらに音声ファイルなど手に入れるとよろしいかと思います。
大坪さん、ファイト!!
こんにちは、片桐です。
元アマゾンのバイヤーをしていた土井英司さん、カリスマ書評家として活躍されています。
その土井さんのセミナーで知り合ったのが、大坪さん。
日本で一番高額の保険を販売した記録を持っています。
又、「伝説の社員になれ」の本の中で、「ソニー生命の伝説のトップセールス」として登場した人でもあります。
その大坪さんの営業術がこの度、公開されました。
出版を記念して、キャンペーンプレゼントも行なわれます。
本日の24:00までです。
ご興味のある方は、是非ご覧ください。
*****
片桐さん、
お世話になります。大坪勇二です。
こんにちは!(なんどもメールしてすいません!!)
今朝からお知らせしている僕の本ですが、ただいま、ネット書店のアマゾン
ランキングで、
全国2位(全書籍)←村上春樹強し!です。
全国1位(ビジネス部門)
村上春樹先生を追撃中です。もうちょっと!あと一歩!・・です。
(これが岩盤にように厚い・・)
なにとぞご支援をよろしくお願いします!
(もうすでに購入いただいていた場合、申し訳ありません!
行き違いご容赦下さいませ)
キャンペーンは本日深夜12時までです。
それまでになんとか総合全国1位を狙っていきたいと思います。
お願いごとで誠に恐縮(!!)ですが、ご購入がまだの方は、下記のサイト
から入って頂いてキャンペーンにご協力いただけたら、すごく嬉しいです。
また、こんな情報を喜んでくれそうな方に転送していただけると、す
ごく嬉しいです。
感謝・感謝です。大坪
ご案内ここから・・・
【アマゾンキャンペーンのお知らせ】
書名:『手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす
「月収1万倍仕事術」』大坪勇二著 ダイヤモンド社
価格:1,500円(税込)
【キャンペーン期間】
6月21日(日)0:00~22日(月)23:59の二日間(48時間・限定)
キャンペーンに参加して、本のご購入と特典のゲットはこちらをクリック!
→ http://www.1manbai.com
【3つのスペシャル特典】
この期間中にアマゾンで購入して下さった場合、日ごろの感謝をこめて下記の
3つの特典を無料でプレゼントします。
① 【音声ファイル】こう言われるともうあなたには逆らえない!相手の深層
心理をひそかに味方につける闇のプレゼンテーション術
② 【PDF】15分で学べる成果を飛躍的に上げる方法!『月収1万倍仕事
術リファレンスガイド』
③ 抽選で3名様を著者が東京・青山の豪華ランチご招待!月収を飛躍的に上
げる秘密をあなただけにそっと教えます!
本のご購入と特典のゲットはこちらをクリック!
→ http://www.1manbai.com
序章の目次だけをちらっとご紹介します・・・
☆序章――手取り月収「1655」円を「1850万」円にした秘密
◆「ないない尽くし」の新人営業マンの船出
◆責任ゼロ・プライドゼロで腰の引けたプレゼン――だから売れない
◆絵はがきもスーツも買えない
◆手取り1760円でソファーから立ち上がれず
◆成約率90%の商談を断られ、やり場のない怒りが……
◆ファミレスで「ひとり作戦会議」も、途方もない不安と恐怖でいっぱいに
◆「ゲバラならどうする?」―― できるか、できないかを真剣に悩まない
◆作戦1――「紹介お願い作戦」
◆作戦2――「鶴亀作戦」
◆作戦3――「渋谷攻略作戦」
◆作戦7――「キーマン養成作戦」
◆作戦8――「写真係やります! 作戦」
◆作戦9――「五反田毛筆作戦」
◆門前払いが当たり前の団体にアポなし訪問! 思わぬ収穫が
◆「どんなプロジェクトも10週間やる」と出くわす“普通ならあり得ない偶然”
◆敵失で大型契約ゲット! 一生忘れられない電話
◆わずか6か月後に、手取り月収が1000万円に
◆すべての作戦を同時にやったのがよかった
◆売れ続ける力を仕組み化する「5つの成功シート」
◆保険代理店3000社中全国4位の営業チームになった
アマゾンキャンペーン6月21日(日)~22日(月)です!
本のご購入と特典のゲットはこちらをクリック!
→ http://www.1manbai.com
ご案内はここまでです。ありがとうございました。大坪勇二
*****
さっき、アマゾンランキングをみたら、村上春樹さんを抜いていました!!
凄いですね。
でも、、、二位だった。
この営業術は、難しいことは一切なく、誰にでも取り組みやすい5つの方法を組み合わせて、後は数をこなす事で成果が出やすいようになっています。
自分が営業をする時の手法としても面白いですし、
従業員に営業を教える時も、簡単で成果の出やすい手法として効果的だと思います。
ご興味のある方は、是非ご覧下さい。
それでは、又です。
みなさん、こんにちは。片桐です。
6月は毎年行なわれる、技能検定試験(講習会)の始まりです。
私たち観葉植物を扱う技能は、「園芸装飾技能士」として、認定がもらえるのです。
園芸関係の仕事につきたい・・・と考える方には、多少有利になる話かもしれません。
毎年、農林高校の生徒さんが一番簡単な3級を受けにきます。
その他、専門学校に行く人や、植木屋に勤める人が資格所得の為に2級、さらにその上の1級を目指します。
1級の資格を持つ人で経験のある人のみが、検定試験や講習会を担当できるのです。
さて、6月は講習会の月。
毎年やっている事とはいえ、当日はやはり緊張します。
■園芸装飾技能士試験 3級の材料(一部、講習用の為、2個置いてあります)
これらの材料を用いて、図面や指示通りに作業ができるかどうか?を判定するのです。
講習前には、デモンストレーションを行ないます。
今年も含めて、3年連続で片桐が担当させていただきました。
■園芸装飾技能講習 3級のデモンストレーション中
一人が解説を読み上げながら、私が実際に作業を進めていきます。
本来、標準時間が1時間のところ、最初は30分でやってくれ・・・と、流石にそれは無理。
講習の時間がかかるので、できるだけ短縮したいのはやまやまですが、仕上がりを考えると45分ぐらいはかかってしまいます。
最後の方は、時間短縮のため、検定委員に手伝ってもらい作業します。
植物を図面通り配置したら、クラフト紙を土台にして、水苔を化粧代わりにのせていきます。
30人近くに囲まれて作業すると・・・さすがに緊張して汗がとまりませんでした。
■3級試験の完成品
これで完成です。
細かい部分は気になるところですが、概ね良しといったところです。
中心部にグズマニア、その後ろにアレカヤシ。
左右にシェフレラ・ホンコン、ワーネッキがきて、その手前にはつりポトスと草花が入ります。
見た目でいうと、いろいろ突っ込み所はありますが、「あくまで技能を評価する試験」が前提ですので、決められた作業ができているかどうか?をチェックすることになります。
教えたい事は山ほどあるけれど、生徒さんの数も多く、限られた時間の中では思うように伝わりません。
教えることの難しさ・・・を感じます。
講習を終えて帰る生徒さんたちが明るく挨拶をしてくれると、少しは良かったかな?とちょっと安心します。
試験は7月。
暑くて大変だとは思うけど、それまでに少しでも練習してきてね。
皆が合格できるように願っています。
こんにちは、片桐です。
名古屋で行なわれた「エクステリアフェア」では、いろいろな材料を見つけてきました。
いろんな機会に探していた、屋外で使う照明もまとめた扱っているブースを発見。
■照明専門販売会社のブース
ここでは、アメリカからプロの業者が扱う商品を輸入。
国内で販売しています。
ホームセンター経由では流れない商品が多数ありました。
■水中用ライト
池や、水の流れる設備を作った時に欲しい照明がこれ。
最近は、有名百貨店のリニューアルで様々な緑化を見かけましたが、トイレにも壁面緑化があり、一部水の流れの中には、やっぱりライトアップで一工夫しています。
光と、水の音と、揺れる波紋の動き・・・この3つがあることで、日常から離れた空間へ変えてしまう効果があります。
こういう水中ライトも程度がよく、信頼性のある物を使っていきたいですね。
実験用で試してみたい商品です。
■ステンレス製の照明器具
このように、照明器具に地面に差し込むアダプターをセットして使用します。
アダプターは、色も何種類かあり、接続方式を工夫すると、高さも調整できます。
照明専門メーカーならではの充実した商品を揃えています。
ステンレス製の照明器具は、がっしりとした重さがあります。
値段もそれなりに重い・・・のは仕方ないところ(苦笑)
まったく照明を見せないのであれば、それなりの照明器具でも問題ありませんし、
照明器具さえ見せる演出に取り入れるなら、このようなステンレス製の照明器具もあり、だと思います。
照明については、配線工事や電源を取る場所の工夫(雨や台風対策)もきちんと考えたいところ。
夏の夜にブレーカーがとんで、冷蔵庫の商品が廃棄処分になってしまう・・・そんな悲しい事になってはいけません。
照明器具を選ぶ時には、そのあたりも十分経験をもった業者さんを選ぶことがコツかもしれませんね。
それでは。
こんにちは、片桐です。
三富さんのエクステリアフェアでは、いろいろな資材を見る事ができました。
最近特に増えているのが、新しい仕組みの壁面緑化や、屋上緑化の資材。
今回も新しい資材を見つけましたよ。
■屋上緑化の新商品
これも、新しい屋上緑化の提案ですね。
従来の土を敷き詰めるのではなく、ある程度大きさのある容器の上にメッシュ素材を置き、その上につる性植物を茂らせます。
床と接する面が少ないので、水が染みて来るのを防ぐ事ができます。
床に置くタイプなので、いざとなれば撤去も用意。
似たようなものはありそうなのですが、ここまで本格的に作ってあるのはあまり見たことがありません。
■説明ボード
水が容器内に溜まるようにして、底面給水方式で植物を生育させます。
ハイドロカルチャーなどでは、軽石を埋め込んで同じことをしています。
問題は、水の入る量によって、重量オーバーにならないかどうか?
水が空になった時に、今度は逆に軽くなってしまい、台風などの強風で倒れないかどうか?
後は、実際に使っていくと分かるのですが、植物はまったくフリーメンテナンスとはいきません。
そのあたりで私たち園芸屋さんがお手伝いできる事があるのではないか、と思います。
■実のなる植物で壁面緑化の見本展示
後は、こういった場面でよく思う事です。
男性はとかく理屈っぽく考えがちで、コストや費用対効果にばかり目がむきがちです。
ところが女性は、写真のように色がついた物や、実のなる物に大変興味をもちます。
いろいろな場面を観察していると、近くまで行ってじっくり観察するのは、女性の方が多い。
楽しそうに説明を聞いているのも、女性の方が時間が長いように感じました。
緑化設備を設置をしたらそれでお終い・・・ではなく、設置してからが本番です。
その設備がきちんと機能を果たしているか?
植栽は、順調に生育しているか?
又、時には花の咲くものや、実のなる物を取り入れてもお客様の反応がとてもよくなります。
植栽にかけた費用を単なる雑費にしてしまうのか?、それとも効果的な宣伝広告費・販促費用として考えるのか?
これは、その経営者の哲学にも関わる問題だと思います。
他の業者の方と差別化を図るためにどんな事を重点として考えるのか?
その時に、私たちがお客様に合わせた改善方法をご提案できるよう、勉強していかなくてはいけません。
こういう展示会に参加すると、とにかく話が長くなってしまいますが、こういう機会だからこそ、メーカーの方にいろいろ質問していきたいと思います。
この記事をご覧になった方でも、何か質問等あればコメントや、メールなどでご連絡ください。
それでは。
こんにちは、片桐です。
お客様にフィカス・ウンベラータについて、聞かれました。
いざ、探してみるとちょうど見つかりません。
知り合いの園芸店に一鉢置いてありました。
■フィカス・ウンベラータの葉っぱ
大きいな、柔らかい葉のフィカス・ウンベラータ
仕立て方によって大きさが変わってきますね。
この鉢は8寸ぐらいでしょうか。
以前、滋賀県の卸屋さんで見た鉢よりは、大きいサイズでした。
■フィカス・ウンベラータの樹形
高さは、鉢も入れて約1.2mほど。
横にも少し枝のはった樹形です。
お客様の探しているものより、少し大きい気はしますが、
参考に写真アップしておきます。
値段は一鉢6800円(税込み)になります。
ご参考ください。
よろしくお願いします。
こんにちは、片桐です。
梅雨の合間の晴れ・・・こんな日は仕事を進めていきたいところですが、必要な情報収集も大切な仕事。昨日は名古屋の吹上げホールで行なわれた「三富 エクステリア&ガーデンフェア2009」に参加してきました。
■正面入り口の総合ディスプレイ
三富さんは、笠松町の隣町、岐南町にあるエクステリア資材の卸会社です。このフェアに、知り合いのメーカーが商品を出展していて、知り合いの仲間も集まることになりました。
■パイプを利用した、屋外緑化システム
雨水タンクや、ソーラーパネルを組み合わせた壁面緑化システム。
パイプを利用する為、植物の配置に合わせて穴あけや、組み合わせがフレキシブルに対応できるのが特徴。
さらに、パイプから植物を出し入れする・・・交換が簡単にできるのも面白い仕組みです。
通常の壁面緑化などに使う、オカメなどの葉っぱの間から、花物を植えたり、野菜苗を植えたりする。
花が終ったものは、又別の苗に気軽に交換して四季に応じた模様替えができちゃいます。
■ピザ焼きガマ
いろんな展示があった中で、一番印象だったのは、この大谷石を使った、ピザ焼きガマ・・・本格的な石焼ピザが家庭で作れてしまいます。
大谷石は、雨風などで風化していきますので、野ざらしは厳禁。
それにしても、従来よりも手軽な価格(材料のみで20万円弱)なのはビックリ。
これは、自分用に欲しい一品でした。
又、気になった商品など少しづつ紹介していきたいと思います。
それでは。
こんにちは、片桐です。
お庭づくりや、花壇のリフォームなどでいろいろ相談を受ける事があります。
お客様の中には園芸店などを見てまわり、好きな樹木の名前を知っている方もいますが、ほとんどのお客様は、何となくのイメージがあるだけで、実際の木の名前や花が咲くかどうか?分からない場合がほとんど。
それでいて、新築の建物やリフォーム後のオシャレな外観に合わせた、オシャレな植栽をしたいという要望はだんだん強くなってきています。
既存の園芸本では、育て方や挿し木の仕方など、趣味で育てる場合の情報がメインで、写真がほとんど載っていません。
そんな不満を解消してくれるのが、この「緑のデザイン図鑑」です。
もともとは、建築知識という月刊誌の別冊として出版されました。
建物がメインの編集をされた結果、このようにデザインを考える時に使いやすい構成になっているのだと思います。
中味は文章よりも写真がメイン。
シンボルツリーとなる樹木は、はがきサイズの全体写真と、葉のアップ、花のアップ、実のアップの小さな写真がA4、1枚の大きさに見やすく配置されています。
樹木の枝葉の広がりのイメージや、幹肌写真もついています。
これだけ写真がメインに編集されている雑誌は見たことがありません。
その他、写真は少し小さめになりますが、
下草や、低木、芝生や杉苔、草花や、バラ、コニファーなども一通り写真として見れるようになっています。
これも大変分かりやすく、お客様に説明するのにとても便利です。
最後の章には、植栽に関するテクニックや植栽設計の基礎知識なども掲載されています。
ちょうど、2009年5月に増補改訂され、内容がまったく変わりました。
前回が、庭石や灯篭、和風庭園、イングリッシュガーデンなどの情報がメインなのに対し、
今回は、「 絶対失敗しない [住宅植栽]の100テクニック 」、として、形態・環境・機能・空間の観点から植栽の設計計画やコスト面などのアドバイスもついています。
住宅の植栽図鑑の必須アイテム本として、ガーデンデザインを考える全ての人にお薦めします。
●新・緑のデザイン図鑑
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】