これも、ふと思いついた事を記録しておきます。
ユダヤ人に古くから伝わる聖典というものがあり、タルムードというそうです。
ラビ・M・トケイヤーさんの書かれた本には、読めば読むほど味わいのあるお話が書かれてあります。
ユダヤ人を、ユダヤ人たらしめる教えが書かれたタルムード。
その膨大な資料の中から、分かりやすく紹介してくれます。
この本を読むと、ユダヤ人とは?その一端を垣間見ることができるかもしれません。
その中の一つ、
「タルムードの眼」の章にある言葉。
自己保存は、次の3つの場合を除いてあらゆるものに優先する。
ただし、次の3つの場合には、自己を捨て、命を捨てたほうがよい。
1.他人を殺すとき
2.不倫な性関係に入るとき
3.近親相姦をするとき
命を捨てる事をよいというわけではないと思う。
自分を捨ててかまわない、と思わせるほどしてはいけない事。その戒めの意味だと思います。
最近では、性への感覚がだんだん麻痺してきて、(これは情報が氾濫している事の弊害かもしれない?)スポーツ感覚だ、という人もいます。
スポーツならまだましで、性犯罪というのは、本当に深い苦しみをお互いにもたらす、悲しいできごとです。
ふと、聖書の言葉を思い出しました。
イブの食べた「禁断の果実」
禁断の果実は、知恵の実といわれ、それを食べたことにより、知恵を持ったため、欲望を産み出し、その我欲の為、アダムとイブは天国から出なければいけなくなった・・・というお話しだったような記憶。(違ってたらすみません)
禁断の果実とは、
食べる前は、世界で一番甘い果実のような気がするが、
食べた後は、世界で一番苦い果実となる実のことをいう
自分自身をいかに自分たらしめるか?
タルムードみたいに、自分らしさの中のしてもいい事、してはいけない事、など書いてみるのもいいですね。
今日は朝から消毒・花の植え込みに。
朝8時30分開院なので、その前に消毒を済ませ、
少し寂しくなった寄せ植えを、秋の花で彩りをつくります。
少し大きめのモナ・ラベンダーを2個。
左から、宿根アスター、トウガラシ、友禅菊。
1ヶ月近くは花をつけています。
植え込みをしていると、窓から子供が一生懸命指をさしています。
秋は花色がひときわ綺麗に見えるいい季節です。
会社に戻って、銀行の口座振替について「電算システム」さんから見積もりをいただきました。
コンビニ決済の仕組みでは全国でも一番最初ぐらいに取り組まれたそうで、
意外と簡単に申し込める事を知りました。
11時30分に待ち合わせのマンションに行き、今の庭のリフォームと、年間メンテナンスの見積もりを出すことに。
以前、フェンス外に大きな木が茂っていてとてもいい環境だったのに、伐採されてしまい、殺風景に。
花の咲く木も入れて欲しいとのこと。
その後、近所の知り合いの方が、庭の剪定見積もりをして欲しいとのこと。
行って見るとかなりのお庭です。
今まで高齢の庭師さんが来ていたそうなのですが、日数がかなりかかるようで、
一度、どのぐらいの金額で、どの程度の剪定をしてもらえるのか?
こちらも3パターンぐらいで見積もりを出すことになりました。
古いお庭だと、木が茂るままに大きくなっている事がよくあります。
目隠しの木はちゃんと残して、必要でない木は風通しも悪くなり、虫の発生の原因にもなります。
そういう木はボリュームを小さくする剪定も大事。
日数がかかると、車の手配や、経費もかかりますので、
基本的には一日で人数を入れた方が安くできます。
ざっとみて、4人か、5人で一日かかりそうな現場でした。
ハナミズキの木に、赤い実がなっています。
お客さんに聞くと、「言われるまで気が付かなかった・・・」だそう。
枝を花瓶に投げ込みしてもいい感じになりますね。
前々からの仕事の依頼もあり、どうにも手が足りなくなってきました。
求人募集中です。
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先日、お客様のところに納品してきた、ヒロバドラセナ。
広い葉っぱのドラセナ・・・と覚えました。
学名は、コルディリネ ターミナリス・・・これは覚えにくい名前です。
リュウケツジュ科のコルディリネ属。
普通の観葉植物の中では、寒さに強い印象があります。
例えば、役場や学校などの広々としたタイルの空間では、夏は少しひんやりして気持ち言いのですが、冬は寒さが厳しく、観葉植物が傷んでしまう事があります。
そんな場所でもヒロバドラセナは大丈夫。
そのかわり、夏の暑さにはどうも弱いようで、室内では葉っぱが黄色くなって、だんだん寂しくなってしまいます。
乾燥すると、葉裏にハダニが付いて、表面がざらざらした感じに見えることもあります。
そうなると、ちょっと見苦しい。
このヒロバドラセナには、ハダニ防止の為に、つや出しスプレーをかけました。
表面をコーディングする事により、そういった虫の付くのを防いでくれます。
見た目もつやがあって、綺麗に見えますしね。
普通は、時間が経つとテカテカしたつやは消えるのですが、
スプレーしてから3,4時間経っても、今回は消えません。・・・あれれ??
少し、丁寧にかけすぎてしまったようです。
同じドラセナの仲間に、こちらの木も有名ですね。先日、ギフトで配達に行ってきました。
ドラセナマツサン(幸福の木)
学名は、ドラセナ フレグランス ”マツサンゲアーナ”
リュウケツジュ科の ドラセナ属
経てに斑の入った明るい印象で人気があります。こちらは、寒さに弱いドラセナです。冬の置き場にはご注意を。
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】