これも、ふと思いついた事を記録しておきます。
ユダヤ人に古くから伝わる聖典というものがあり、タルムードというそうです。
ラビ・M・トケイヤーさんの書かれた本には、読めば読むほど味わいのあるお話が書かれてあります。
ユダヤ人を、ユダヤ人たらしめる教えが書かれたタルムード。
その膨大な資料の中から、分かりやすく紹介してくれます。
この本を読むと、ユダヤ人とは?その一端を垣間見ることができるかもしれません。
その中の一つ、
「タルムードの眼」の章にある言葉。
自己保存は、次の3つの場合を除いてあらゆるものに優先する。
ただし、次の3つの場合には、自己を捨て、命を捨てたほうがよい。
1.他人を殺すとき
2.不倫な性関係に入るとき
3.近親相姦をするとき
命を捨てる事をよいというわけではないと思う。
自分を捨ててかまわない、と思わせるほどしてはいけない事。その戒めの意味だと思います。
最近では、性への感覚がだんだん麻痺してきて、(これは情報が氾濫している事の弊害かもしれない?)スポーツ感覚だ、という人もいます。
スポーツならまだましで、性犯罪というのは、本当に深い苦しみをお互いにもたらす、悲しいできごとです。
ふと、聖書の言葉を思い出しました。
イブの食べた「禁断の果実」
禁断の果実は、知恵の実といわれ、それを食べたことにより、知恵を持ったため、欲望を産み出し、その我欲の為、アダムとイブは天国から出なければいけなくなった・・・というお話しだったような記憶。(違ってたらすみません)
禁断の果実とは、
食べる前は、世界で一番甘い果実のような気がするが、
食べた後は、世界で一番苦い果実となる実のことをいう
自分自身をいかに自分たらしめるか?
タルムードみたいに、自分らしさの中のしてもいい事、してはいけない事、など書いてみるのもいいですね。
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