22日、23日と、蒲郡にて第3回PNG研修会が行なわれました。
プランツ ネットワーク グループ という、全国の同業者が集まり、
このグループにしかない商品や大手企業の開発したサービス・仕組みなどが次々と紹介されます。
メンバーからの取り組みについての発表もあり、
私も恥ずかしながら発表の時間をいただきました。
右側に大きく写っているのは、
滋賀県の多賀植物園さんです。ハイドロカルチャーの勉強会からのお付き合いで、
もう10年以上でしょうか。
多賀植物園さんから、「エコ・プラント」というNASAが植物の空気浄化作用について研究した本を以前いただきました。
(サンスベリア(とらの尾)が流行る随分まえの話しです。なかなか興味深い本ですね。ありがとうございました)
この写真では、家具店でのタイアップ事業の取り組みについて紹介されています。これも面白いやり方。
沖縄の生産者の方が、生産地の現状や、取り組みについての報告。
又、私たち業者からの要望も聞きたいという事で、いろいろなスライドを見ながら解説。
最後に質問の時間がありまして、皆かなり熱心に質問をしていました。
生産者と、私たち1次消費者、一般の購入である2次消費者との間に、ギャップがあること。
そのギャップを、市場が埋める事ができないため、直接商品を取引する動きも生まれていること。
流通経費の問題もあり、すぐに解決できる事ではありませんが、
消費者の声を反映した物づくり、生産の体制づくりがここでも求められていると思う。
「プロダクト・アウト」・・・作ったものを出す から 「マーケット・イン」・・・求められている物から発想する
という流れに、上手く対応していく事は、前例にこだわらず、絶えず新しい取り組みをしていくこと。
グリーンサービスの開発についても、同じ事がいえる。
自分たちもこれは常に考えていかなければならない、と。
・・・続く
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【岐阜県】