先日、お客様のところに納品してきた、ヒロバドラセナ。
広い葉っぱのドラセナ・・・と覚えました。
学名は、コルディリネ ターミナリス・・・これは覚えにくい名前です。
リュウケツジュ科のコルディリネ属。
普通の観葉植物の中では、寒さに強い印象があります。
例えば、役場や学校などの広々としたタイルの空間では、夏は少しひんやりして気持ち言いのですが、冬は寒さが厳しく、観葉植物が傷んでしまう事があります。
そんな場所でもヒロバドラセナは大丈夫。
そのかわり、夏の暑さにはどうも弱いようで、室内では葉っぱが黄色くなって、だんだん寂しくなってしまいます。
乾燥すると、葉裏にハダニが付いて、表面がざらざらした感じに見えることもあります。
そうなると、ちょっと見苦しい。
このヒロバドラセナには、ハダニ防止の為に、つや出しスプレーをかけました。
表面をコーディングする事により、そういった虫の付くのを防いでくれます。
見た目もつやがあって、綺麗に見えますしね。
普通は、時間が経つとテカテカしたつやは消えるのですが、
スプレーしてから3,4時間経っても、今回は消えません。・・・あれれ??
少し、丁寧にかけすぎてしまったようです。
同じドラセナの仲間に、こちらの木も有名ですね。先日、ギフトで配達に行ってきました。
ドラセナマツサン(幸福の木)
学名は、ドラセナ フレグランス ”マツサンゲアーナ”
リュウケツジュ科の ドラセナ属
経てに斑の入った明るい印象で人気があります。こちらは、寒さに弱いドラセナです。冬の置き場にはご注意を。
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【岐阜県】