昔のブログ記事を見たかたから、ウンベラータの取り木について質問をいただきました。
http://blog.goo.ne.jp/kenzo1969/s/%A5%A6%A5%F3%A5%D9%A5%E9%A1%BC%A5%BF
(2年前の記事、懐かしい~)
「直径4cmほどのウンベラータをとり木したいけど、大丈夫でしょうか?」
写真が無いと何とも判断しにくいので、
実物の写ったブログを教えてもらいました。
立派なウンベラータ。
葉も綺麗で、いい状態なのがわかります。
確かにもう天井に届きそう・・・ですね。
これだけ葉がついていると、幹から直接取り木をするのは少し難易度が高め。
枝を間引きをして、その間引いた枝を「挿し木」する方が良いのではないか、と思います。
写真からだけでは、バランスが分からないので申し訳ないですが、
一応、見た目も考えながら、背の高い部分の枝を、幹の近いところから切り取ります。
(木にダメージが少ない用に、枝を途中で残さないように切ります)
左の方の枝は、幹の近くから切らずに、
バランスを考えて残したいと思います。
この枝は、葉を1,2枚付けて、先を切り取りしてさし木に使うと良いのでは?
これで、新しい葉を下から出させて、翌年、まだ次の枝を切り戻しをする。
幹から取り木をすると、上に葉がなくなって寂しくなります。
これだけ立派に葉がついてると、水上げの関係上、上手く根が出るまでが難しいかもしれません。
僕としては、枝を間引いて、挿し木をお勧めします。
勝手に写真使わせてもらって、ごめんなさいね。
幸運を祈ります。
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