こんにちは、片桐です。
先日、岐阜市で芝の貼替え工事をご依頼いただきました。
一年ほど前に施工したものの、一部が絶えかけています。
お話を聞いて芝が絶えた部分の土をめくり、芝生が生えている部分の土を見比べました。
土自体は同じ土を使用してるので、まったく変わりありません。
造園用の土のみなので、普段毎日歩くこと・・・踏圧により土が固くなり根の伸びが上手くいかないようです。
■施工前の様子
踏圧による原因と同時に、雨の日にチェックしてみると、水が通路付近に溜まっていました。
水が溜まることにより、さらに土が固まりやすくなります。
この排水問題も考慮する事になりました。
■施工部分の芝生めくり
まずは、貼り変える部分の芝生をめくります。
地盤の高さも調整する為、ある程度大きめに切り取ります。
■芝生を貼った後の様子
斜めの部分などは、芝生をハサミで切って形を整えます。
造園用のハサミでないと刃がすぐにいたんでしまいます。
(クワ切り鋏を使います)
軒下にあたる部分が、雨だれで芝生が絶えて穴があいていましたので、軒下に沿ってレンガをひきました。
(右側部分)
玄関に向かうアプローチが、ユニソンのミルドブリックを使用していましたので、同じものを用意。
色を揃えると統一感がでますので、面倒でも同じものを用意するのをお薦めします。
仕上がりがやっぱりきれいになりますね。
手前にある細長い芝生の無い部分・・・・芝を貼り忘れたわけではありません。
これは、排水の為の仕掛けになります。
あ、言い忘れましたが、羽島郡で芝生の張替えをした時のように、土壌改良(パーライトと、今回はピートモスを使用)をちゃんとしてあります。
↓芝生貼り変え参考記事
http://www.k-engei.com/blog/02/post-114.html
次回へと続きます ~
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