この前の日曜日、関市にて庭木の剪定をしてきました。
お花の植え替えをしている人が、
以前、別の所に頼んだら、思ったような切り方をしてくれなかった、という事で、少し遠めですが、行ってきました。
日曜日なので、意外と道が空いていて、思ったより早く到着。
下には花がしっかり咲いています。
踏まないように気をつけてハシゴを立てました。
自分も花を植えているので、特に気になりませんが、普通の造園屋さんに頼むと面倒で嫌がるでしょうね。
曇り空で、朝は寒いぐらい・・・動き出すと少し暖かくなりました。
花壇の端っこにある、”ピラカンサ”
伸びすぎて、何がなんだか分かりません。
長い枝を根元で切り戻すと、以前の形がでてきました。
トゲがでているので、痛った、た・・・とつい口にでます。
トゲが苦手な方は、庭に植えるととんでもない目にあいます。ビニール袋も簡単にひっかかって破れてしまいますので、芽が小さいうちに切っておきたいですね。
中から実が出てきました。
これから色づいてくるので、楽しみですね。
カシノキや、カツラの木が伸びすぎだったので、思いきって背を低くしました。
と、さっぱりしすぎて、隣の家がよく見えるようになってしまいました・・・。
お花の管理をしている人は、茂りすぎて下が暗くなるので、この方がいい!とのこと。
目的をはっきりさせると、こちらもそれにあわせてきちんと対応する事ができます。
剪定を依頼される時には、庭師におまかせ、というお客様も多いのですが、
「ただ伸びすぎたから切る」・・・から一歩進んで、「お庭をこんなふうにして欲しい」という思いがあると、よりお庭で暮らすのが楽しくなってきます。
同じお金を使うなら、「お金がかかる費用」・・・から、「生活を楽しくするための必要経費」、にしていきましょう。
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】