お客様のところに一鉢注文で納めて、
もう一鉢は経過を見るために会社に置いてあります。
”アンデスの乙女”・・・これは流通名で、どこかの生産者が付けたのでしょうか?
正式名は、”ハナセンナ”というそうです。
落葉樹になります。
尺鉢(直径約30cm)に入れて育てています。
地面に根が張ったので、随分大きく育ちました。
高さ1.8mほどあるかな?
丸みをおびた花がボールのように固まって咲きます。
9月~10月が花の季節のようです。
このように、葉が対になって広がる種類は、マメ科の植物になります。
ニセアカシア・フリージアなどもマメ科の植物。
ミモザなどもそうで、マメ科の植物は地中に窒素を固定して、他の植物の栄養になる木もあります。
果樹園などにマメ科の植物を植えると良い、と言われる研究者の方もいました。
アンデスの乙女は、屋外で出しっぱなしにしています。
半耐寒性とのことですが、温暖化傾向の岐阜では屋外でも問題がないようです。
花が散った後、切り戻しをします。
庭に植えている方もいるようで、街中を走っていると、黄色い花の固まりが目にはいってきます。
割と大きくボリュームがでるので、植える場所にはご注意ください。
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】