9月に入り、涼しくなってきましたね。
過ごしやすくなってきた事もあるのでしょうか、お庭の手入れを何件か頼まれています。
その前からも、病院の緑化について、打ち合わせを・・・というお話しがあり、本当にありがたいことです。
基本的に一人で動いています。
どうも昔から要領がそれほど良くもないもので、すぐに頭が一杯一杯に・・・。
お待たせしている方には、本当にすみません。
又、バイトの募集や、従業員の募集も今のうちに出しておかないと。
さて、研修会では、いろいろ盛りだくさんのラインナップ。
この方も知る人ぞ知る、屋上緑化のパイオニア。
日本で一番奥上緑化を施工している方ではないでしょうか。
一番施工しているといっても、人員が追いつかず、
お話しをもらっても、3分の一しか対応できていないそう!
日本の一年間の屋上緑化面積は、トータルで約30万平米。
それに対して、ドイツでの年間屋上緑化面積は、800万平米!!日本でもまだまだ屋上緑化、壁面緑化は広がっていくでしょう、とのこと。
防水技術も日本でトップクラス。防水あっての安心な屋上緑化が可能になります。こういった企業の技術と、私たち緑化技術、メンテナンス技術がタイアップする事で、作っておしまいではなく、見た目にも美しく維持される景観づくりの一助を担うことになります。この分野も”研究と学習”が大きな鍵。
いまや、屋上緑化も、グーグルアースなどを使って、空から見る事ができる。
デザイン力に、ストーリーを作る想像力。とにかく作るほうも楽しむ力を発揮できる仕事です。
(この写真はヘリコプター撮影です、例えば、こんな風に見れますよ、というお話し)
こちらは、立体的な表示ができるCAD(キャド)による、デモンストレーション。
屋上緑化や、壁面緑化もパースを使って、デザインする事が可能とのこと。
凄い綺麗!・・・ソフトもそれなりのお値段ですが。
インターネット上で、歩きまわれる事も可能なんです。
昔のソフトに比べて、むちゃくちゃリアルになってます。
これだったら、使いがいがありますね。
PNGメンバーによる、発表の時間です。
トップバッターを勤めさせていただきました。
パソコンのセッティングがあれこれ・・・、緊張気味です。
話し始めは、用意したレジメを一生懸命に読んでいます。
でも、緊張して、どこを読んでいるのか分からなくなってきます。
本人は時々思い出して笑顔のつもりですが、こうして見るとほとんど無表情ですね。
とにかく一所懸命に「戦略を立てて、業務内容を絞り込み利益のでる営業スタイルづくりを・・・!」
気が付くと喉がカラカラです。
後半の方になると、もう20分では伝えたい事がおさまらなくて、時間との勝負。
伝えたい内容はお話ししているのですが、間を繋ぐメッセージが弱い。
ある種、言葉の羅列になっている。文章を組み立てるロジックがボロボロ・・・これでは伝わらない。反省。
レジメを書いていったのだけれど、緊張して上手く読めないというのが、これは慣れの問題。
レジメを作ることにより、又自分自身戦略立案の重要性をはっきりと自覚しました。
人の為とは、自分の為。つたないお話しでしたが、皆さんしっかりと聞いていただけました。
本当にありがとうございました。
緑を扱う専門家として、自社の強みを伸ばし、同業他社と差別化がはっきりとできる営業の仕組みを構築し、それを、社長があきらめることなく、全社一丸となっての取り組みをサポートし続ける事。
必ず、3年、4年と続ける事で、気が付くと筋肉質のコア事業となっていき、地域でなくてはならない、皆から必要とされる園芸サービス会社になることでしょう。
その地域でダントツ一番の園芸店が集まるグループ。これからも切磋琢磨していきましょう。
お口直しに、
”コンポガーデン”という、組み合わせてあっという間に庭ができる仕組みのプランター。
水をポンプで循環させて、岩からながれる音もしていました。
手入れが楽で、従来よりもぐっとメンテナンスコストが低く提供できる仕組み。
こちらは、新しい形になった、”プラントタワー”
室内でも照明をセットすることにより、植物はもちろん、野菜を育てる事も可能です。
植物を、お客様の会社で飾りながら、養生もできる新しい形のグリーンレンタル。
・・・もう少し、続く。
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】