とある 各務原にある珈琲屋さんのお庭。
敷石や、砂利・瓦など綺麗な使い方でいい雰囲気です。
庭木もいろいろな種類が入っていて、眺めながら歩いていくのが楽しい庭です。
先日、ふと行ってみると、
これって、確かモミジだったよね~。
でも、なんだか変な感じがする。
枝先を切り詰めて、幹仕立て?とでもいうのか、
葉が茂っていません。
まるで、常緑樹のボウガシの剪定のようです。
モミジは、繊細な枝先の葉が少し伸びているぐらいが、いい雰囲気。
間引き剪定を主体に、中を透かして風を通すと、庭が明るくなります。
この写真のモミジは全く違う剪定方法です。
これって職人さんがやったものなのか?
もしくは、シルバー人材センターの方が剪定したのか?
シルバー人材センターの方だと、樹木の種類によって得意・不得意が差がバラバラになる傾向がある、とお客様から聞きます。
以前職人さんに頼んでいたけど、値段が安いのでシルバー人材センターに変えてみた。
すると、ゴールドクレストのような柔らかく仕立てる樹種でも、バリカンで切られて、痛々しく刈られてしまった。
という人もいました。
職人さんなら、こういう切り方はあまりしないはずだけど・・・。
もし、職人さんなら、どうしてこんな切り方をしたのか、聞いてみたいですね。
私もそんな偉そうな事が言えるほど、上手というわけではありませんが、
モミジを美しく見せる剪定方法ってあると思います。
小さくするにしても、もう少し切り方があるでしょ。
あの木をみて、(モミジっていいな~)と思えないような剪定方法は、植物が好きな者として変えて欲しいです。
誰だか知りませんが、お願いします。
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【岐阜県】