こんにちは、片桐です。
先日のマキの垣根の剪定の続きについて少し。
随分長い間伸ばしてあったようで、いざ、低い位置で切ってしまうと写真のように凸凹した感じになってしまいます。
大まかに一度切った後、面倒ですが、まわりの高さを確認しながら、チェンソーで再度幹を切ります。
■一度大まかに剪定した後の様子
飛び出た枝も随分、目立ちますね。
今回は応援を頼みました。
約40M近くある垣根。
ゴミ処理も2トンダンプでは到底乗り切らないので、4トンユニックで手配。
とってもそのままでは無理なので、ベニヤ板を立てて積み込みします。
いくらベニヤを立てるとはいっても、そのまま積み込むとあっという間に山盛りになっていきます。
枝がしなってクッションのようになる為です。
そのため、今回は車の上や、下でもう一台チェンソーを使い、幹から太い枝を切り分けて積みました。
その後、体重をかけてトランポリンのように何度も押さえつけます。
これをすればかなりの処分枝も積み込み可能です。
ただし、欠点は人の手で降ろせなくなる事です。
(枝が絡み合って一塊になってしまうのです)
■二度目、刈り揃えた後の垣根
太い枝はできるだけ低い位置で切り戻しします。
とはいっても、枝が付いている場合があり、切っても垣根に大きな穴があかないかどうか?
確認した上で、位置をきめます。
その後、全体を見て飛び出した枝を刈り揃えます。
何回が繰り返すとだんだん形がそろってきます。
焦らずに手早く何度も作業を繰り替えします。
根気がいりますね。
■ゴミ処分場にて・・・
ほぼ一日かけて積み込んだ枝の塊が、一瞬で荷台の上から滑り落ちていきます。
本当に絡み合っている為、横のゲートを切っても枝がまったく落ちませんでした。
早く済んで嬉しい気持ちと、あまりのあっけなさに寂しい気もちも・・・。
なにはともあれ、怪我もなく無事に作業が終わりました。
お客様にも喜んでもらって、ありがたい限りです。
又、植物に関する事なら、お気軽にご相談ください。
それでは。
グリーンライフのコンサルティング
(株)片桐園芸
片桐健矢
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】