皆さん、こんにちは。
片桐です。
グランドフェア2009では思いがけない道具との出会いがありました。
ドイツ生まれのスチール
■スチールの最新ブロワー
チェンソーでは世界NO.1のトップブランドメーカーです。
そのスチールでは、他にもいろいろな機械工具を作っています。
このブロワーもその一つ。
エンジン動力による風を作る道具。
この風で剪定枝や葉を吹き飛ばし、あっという間に掃除をしてくれる優れものです。
お客さんがビックリするぐらい綺麗になるのはこんな道具のおかげです。
ちなみに、手前になるのが前年モデルで、奥にあるのが最新モデル。
少し大きい感じで、パッとみは野暮ったい感じにも見えます。
が、・・・しかしです。
■ブロワーを使い比べる
二つのブロワーを使い比べてみます。
まず、前年モデルを使ってみると・・・以外に軽い本体にすさまじい風力。
他のメーカーと比べてると若干重いそうなのですが、その分、パワーではこちらが上。
手が後ろに持っていかれそうなぐらいです。
そして、少し大きく見える最新モデルを使ってみます。
手に持った瞬間、すぐにその違いが分かります。
そして、エンジンをふかすとさらにその違いは明らかに。
まったく振動のレベルが違います。
指に嫌な振動が比べるとほとんどきません。
これはビックリ!
感動は人の心を動かします。
これで弟は購入を決意しました(笑)
決して安くは無い買い物でしたが、・・・スチール恐るべし!
道具の使いやすさに拘り抜いた哲学を感じる製品でした。
■シンダイワさんのブロワー
日本メーカーでもブロワーは作られています。
ホームセンターで売られているのは、比較的安い値段のモデルが多い。
仕事で使うには耐久性も含め、問題が若干あります。
もちろん、値段のしっかりした良い商品もあります。
このシンダイワさんもその一つ。
シンダイワさんおブロワーも展示してあったので、手にとって動かしてみます。
(しかし、ここではエンジンはかけさせてもらえませんでした)
弟いわく、「スロットルレバーの動きが鈍く、違和感がある」
僕も最初触ってみて、まぁこんなものかな?、弟は大げさだな~と思ったのですが、
先ほどのスチールを触った後では、その感触の違いに大いに考えさせられます。
道具としての使いやすさ、安全性、機能性を高いレベルで実現しているスチール。
自分も仕事に対して、スチールに負けないぐらいの哲学を持ちたいと思いました。
それにしても、思いがけない感動があって、グランドフェア2009良かった。
来年も参加したいものです。
http://www.yuasa.co.jp/grandfair/
7月から10月にかけて全国で開催されているようですね。
お近くの方は是非遊びにいかれてください。
男なら燃えますよ!
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】