こんにちは、片桐です。
水を植物にかける量について、
「どのぐらいあげたらいいのか?」も良く聞かれる質問です。
例えば、これは各務原市のとある洋服店に飾ってある、「サフレリア」
大きな葉が目を引く、人気のある植物です。
ここは、月2回のメンテナンスに伺います。
店員さんはローテーションが複雑なので、定期的な水管理は難しく、片桐園芸でフルメンテナンスを担当。
設置場所の状況は、9時~22時まで営業、空調管理がされていて、年中乾きやすい。
ライトも多く付いていて、明るめです。
こういった場所の水管理は、通常よりも大目の感覚。
ただし、メンテナンスにお邪魔した時に、きちんと土が乾いている状態が理想。
その意味で、最初に確認するのは、「容器内の水の有無」
鉢の底をのぞき込んで、水が残っているかどうか?を確認します。
ここでは、きちんと土を乾かせたいので、「無い」のであればオッケー。
残っている場合は、前回の水の量が「多すぎた」と考えます。
先ほど、底を覗いた所、水はまったくありませんでした。
土の色は、カラカラの白色ではなく、適度に湿り気の残る土色。
理想は「もう2,3日乾かしても良かったかな」です。
しかし、今度の水やりを忘れてしまってもいけないので、
こういう場合でも定期的な水管理を行う方をお奨めします。
月2回の管理の場合、腰水方式でたっぷりとかけます。
この場合は、3.5リットル~4リットルほどかけました。
底にも4,5cm水が貯まります。
週に一度管理できる場合はもう少し減らして、1リットル~1.5リットルほどが目安になります。
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