久々に観葉植物ネタを書きます。
毎日観葉植物を触っているので、自分の目新しい物をつい話題にしてしまいますが、ちょっと反省。
さて、夏が過ぎてお客様のところに行くと、痛んでいる植物があります。
パキラも痛みが激しいものがありましたが、ソングオブ・ジャマイカも何本か痛んでいました。
先月は少し葉色が薄くなっていたのですが、今回お邪魔すると一気に弱っています。
これは、お盆に長期のお休みが多いこと。
(真っ暗になって、冷房が切れるため、暑くて暗いという、最悪の条件になる)
光の少ない中で、温度が高いため成長をすると、
新芽は少しでも光合成をしようと薄い色となり、葉色の濃いものは、光合成ができないため散っていく。
冷房の効いている部屋では、何とも無いものもあり、場所によってずいぶん差がでました。
それにしても、お盆休みでこれだけ痛むとは、想像以上でガックリ・・・。
もう少し早く交換してあげればよかった。ごめんね。
このような新芽は「強い光」にとても弱くなっています。
夏休みを塾通いですごしたもやしっ子のように、いきなり真っ白の肌で海に遊びにいこうものなら、一日で真っ赤、ひどい焼けどをしてしまうでしょう。
まずは、弱い光のところで慣らせてから、徐々に明るい場所に移します。
観葉植物もリハリビが必要なのです。
同じ部屋(といっても一つ外になりますが)にある、青ワーネは何とも無い。
植物の種類によって、このようにはっきりと差がでます。
それにしても、青ワーネッキは暗い場所にとても強いですね~。
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【岐阜県】